ボツになったかと思っていた動画が、ひっそりと公開されていた～
もぅ～、、、教えてよ
ペットの手作りごはんですが、まとめて作って自分の分だけ味付けしてお揃いメニューもオススメです
昨年、エゾシカ肉を利用したペットフードを考えてほしい
というご依頼を
北海道環境生活部環境局エゾシカ対策課 有効活用グループ 様からいただきました。
ありがとうございます
そこで、３品考えまして、まず一つご紹介
エゾシカのご馳走ワンプレート
このメニューのポイントは
鹿肉は低脂肪で高タンパク
舞茸でお肉を柔らかく
マッシュポテトは豆乳を使用
舞茸にはお肉のタンパク質を柔らかくするプロテアーゼという酵素が含まれています。
なので、レシピではみじん切りにした舞茸を鹿肉に混ぜて寝かしています。
こうすることで、硬いお肉も柔らかくておいしくなります
牛とか豚もみんなそうなので、自分用にもぜひ試してみてくださいね
あとは、使用量が少ないので効果のほどはアレですが、舞茸で免疫力UP、食物繊維でお通じにも良い
も狙っています。
そしてミニトマトのリコピンとビタミンC、ブロッコリーもビタミンCが多くて抗酸化作用に期待
ビタミンCとリコピンは一緒に摂るとコラーゲンの生成をサポートします。
犬や猫は人と違ってビタミンCを体内で合成できるけど、食べ物から摂るのもいいですよ
マッシュポテトは大抵は牛乳を使用するのですが、犬猫は乳糖不耐症というお腹ゴロゴロになることがあります。
ほんの少量なので牛乳での影響はあまりないかもしれませんが、感受性はそれぞれ。
みんなが安心して食べられるように、豆乳を使用しました。
そして肝心の鹿肉ですが、低脂肪高タンパク、鉄分も豊富でLカルニチンという疲労回復や記憶力などにも良い成分も多く含まれています。
長くなるので、鹿肉についてはまた詳しく書きます。
わたしの手作り食の考え方として、おかずとしての位置づけです。
人間とは違う必要量、食べられる食材も違う動物たちの栄養価計算して作るのは大変
総合栄養食を食べさせる場合、おやつは一日の２割までなら栄養バランスも大きく崩れないから大丈夫
なので、必要なエネルギーの２割を手作り、８割は総合栄養食。
そんな計算で考えました
これなら
手作りのごはんを作ってあげたい
体にいいものを食べさせたい
総合栄養食はあまり食べなくなってきてしまった
けど、手作りは栄養バランスが難しくて・・・
なんて飼い主さんにも、難しすぎずに作ってあげやすいのではないでしょうか
ポイントは１日に必要なエネルギーの２割を手作りにする
です
ですお試しあれ
次回はエゾシカとかぼちゃのサラダ
をご紹介しま～す
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