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TikTok(ティックトック)は危険か? 5つの危険性と対処法を解説します

この記事は、TikTok(ティックトック)の危険性やリスク対処法に関してで、この記事を読むメリットは以下です。

・TikTokがなぜ危険と呼ばれるか分かる
・TikTokに潜む危険・リスクにどのようなものがあるか分かる
・対処法が分かる



2021年1月13日、TikTokがアップデートされ、ユーザーがより安全に使えるようになりました。
にもかかわらずインターネットで、「TikTokは危険」「リスクがある」などの文字を見かけることが少なくありません。

なぜそう言われてしまうのでしょうか。その理由、危険性の指摘、リスク対処法を解説させていただきます。
本noteは長い記事のため、先に結論をお伝えしますと、ペアレンタルコントロール機能がリスク対処法になると考えています。


*約9,000文字をの長い記事となっています。
要点だけ知りたいという方は、目次を参考になさってください。特にお子さんをお持ちの方はペアレンタルコントロール機能がタメになるのではないかと思います。



TikTok危険性:そもそもTikTokとは

TikTok危険性 TikTokとは

TikTok(ティックトック)とは、中国のIT企業、Bytedance(日本語読み:バイトダンス)が開発したショートムービープラットフォームのこと。
2017年に中国でリリースされ、翌年にグローバルリリースが開始され、2021年現在中国と世界にユーザー数は約13億人います。


TikTokは、15~60秒の動画コンテンツがメインで、動画プラットフォーム・YouTubeとは異なる楽しみがあるサービスです。
投稿者は、動画を時間枠内で完成させるよう工夫する必要があります。一方、視聴者としては要点が絞られたコンテンツを楽しむことができます。


TikTokにはAIが使われているため、パーソナライズされた動画が次から次へ流れます。世界に約13億人のユーザーがいることにも納得できる機能性と革新性です。


日本国内で、約1,000万人のユーザーを抱え、勢いのあるサービスであるにも関わらず、「TikTokは危険だ」と言われているのが現状です。
ではなぜTikTokが危険と言われ続けるのでしょうか。その理由は次に紹介するニュースがきっかけです。



TikTok危険性:「危険」といわれたきっかけ

TikTok危険 きっかけ

TikTokはなぜ危険といわれるのでしょうか。
2020年の終わりから、TikTokの利用を禁止とするというニュースが広がり始めました。危険といわれる1番の理由は以下が挙げられます。


・TikTokが個人情報を収集している


TikTokがユーザーの端末情報や位置情報などのデータを収集しているという情報を受け、「TikTokはアメリカの安全保障上の脅威」と判断。前アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏がTikTok禁止令を出しました。


BBC NEWSより→https://www.bbc.com/japanese/54215429


そして、2021年5月にTikTok禁止令が可決されました。
その結果、連邦職員が政府の端末にTikTokをダウンロードすることが禁止。あくまで、「政府の端末」でダウンロードすることが禁止され、「一般市民の端末」では禁止されるとは書かれていませんでした。

朝日新聞より引用:https://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN2CT2ZY.html



TikTokが危険といわれる理由のきっかけは、
「TikTokが個人情報を収集している」とアメリカが指摘したことが大きいのではないかと、推察されます。



TikTok危険性:TikTokは本当に危険なのか

TikTok危険性 TikTokは危険なのか

TikTokは危険か? その答えは、はっきりと言えません。絶対安心である、とは言えませんし、危険なサービスだとも言えません。

インターネットで調べても、「TikTok 危険」というワードがあるのも事実です。

ただTikTokにはセキュリティ対策・リスク対処の機能があります。
この記事を通してTikTokの危険性を挙げると同時に、その対処法に関して解説をします。


TikTok(SNS)のリスクと思われる主な要素は以下です。*あくまで一部です。

・個人情報の流出
・出会い系アプリとして使われ得る
・誹謗中傷
・迷惑行為
・チャレンジ動画

前置きが長くなりました、本題に移りましょう。
これら5点を含むリスクに関して、どのようなセキュリティ対策がなされているのか。詳しく説明をさせていただきます。



TikTok危険性:個人情報の流出

TikTok危険 個人情報の流出

まずは5つ挙げたうちの1つ目、個人情報の流出に関してです。個人情報の流出は危険だということは言うまでもないでしょう。
個人情報の流出によって起こる一例は以下です。


  メールアドレスや電話番号の流出
迷惑電話や迷惑メールが送られて来ます。メールに貼られているリンクをタップすると有料サイトへ飛ぶなど。架空請求のターゲットになってしまうかもしれません。

クレジットカード
個人情報の流出でお金が不正利用される可能性あります。その被害総額は2018年で約235億円。これは総額のため被害にあった方が多数いることを示します。


個人や企業問わず、詐欺被害にあってしまう可能性もあるため、個人情報を扱うことに関して敏感になる必要があります。
個人情報を扱うのは、TikTokも例外ではありません。下の画像を見てみましょう。

TikTok危険性 SNS連携

TikTokを始める際にも、本人確認の選択肢が主に6つあります。

・電話番号またはメールアドレスで続行
・LINEで続ける
・Appleで続ける
・Twitterで続ける
・Googleで続ける
・Facebookで続ける

どれを選ぶにしても、個人情報を取り扱うことで本人確認を行います。TikTokは13歳以上が使えるサービスです。
この本人確認がされなかったためか、海外で事件が起こっています。

個人情報の流出は絶対ないと言い切れないため、各サービスを提供する企業やユーザーが個人情報の取り扱いやセキュリティ対策に敏感になる必要があると思います。


次にTikTokの危険性2つ目、出会い系として使われるということに関してです。



TikTok危険性:出会い系として使われ得る

TikTok危険 出会い系

TikTokで考えられる2つ目の危険性は、出会い系として使われ得るということです。一つ断っておきますと、あくまで可能性として挙げています。


SNSの多くにDM(ダイレクトメッセージ:メッセージを直接個人に送ること)機能があり、知らない人にでもメッセージを送ることができます。

TikTokユーザーの8割が若年層(15~34歳)であることから、未成年の方がDMを受け取り、実際に会ってトラブルに巻き込まれることも大いに考えられるリスクの一つです。


SNSで人と交流することはごく自然なことですが、その関わり方次第で個人情報がネットの世界、いわば世界に広まってしまうリスクがあります。
SNSには「鍵アカ」と呼ばれる自分のアカウントを非公開にするという機能があります。これもセキュリティ対策の1つです。

それに加えTikTokにもしっかりとセキュリティを意識した機能があるため、後ほど説明いたします。


次に誹謗中傷に関してです。



TikTok危険性:誹謗中傷

TikTok危険 誹謗中傷

3つ目、「誹謗中傷」に関してです。ここは先にも少し説明したことと被るところもあります。

誹謗中傷というワードは、テレビやネットでよく耳にすることが増えた社会問題の1つです。そしてその多くが、インターネットの普及による情報の発信のし易さが要因の1つでしょう。

SNSなどで知らない人の投稿にコメントすることができます。使い方によってはネガティブな言葉で、簡単に人を傷つけることができてしまいます。

SNSであるTikTokも他者と交流できる場なので誹謗中傷のリスクがあります。

次に迷惑行為に関してです。



TikTok危険性:迷惑行為

TikTok危険 迷惑行為

次に4つ目、「迷惑行為」に関してです。

少し前に、再生回数欲しさに過激な内容の動画を撮るYouTuberが取り上げられていました。
そして、それがTikTokでも起こりました。


YAHOO! JAPANニュースより引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/774065fe7132534af9989c0a5b96968d7a9f263e


TV取材が家に来ました【家に花火を打たれた件】https://www.youtube.com/watch?v=0Mn0v8df_Cc


YouTuberグループ・がーどまんさんの自宅に花火が投げ込まれたという信じ難いニュース。
がーどまんさん宅には、ガス管が外にあって、近隣には他にも住宅があるようです。もし引火した場合、最悪その地域一帯が大火事になっていたかもしれません。


珍しいケースではありますが、実際に起きてしまっている事件なので「迷惑行為」もTikTokに潜むリスクと言っていいと思います。

次に「チャレンジ動画」です。



TikTok危険性:チャレンジ動画

TikTok危険 チャレンジ動画

最後は、「チャレンジ動画」です。
5つ目は個人的に紹介するかどうか迷いました。チャレンジ動画は「TikTokらしさ」でもありこれが危険と言ってしまうと、「TikTokは危険である」と偏った意見になりかねないからです。

ただ、この「チャレンジ動画」がきっかけで下のような悲しい事故がいくつか世界で起こっているため危険性の1つとしてご紹介させていただきます。


YAHOO! JAPANニュースより引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/f19a80f7679e701c4852b0679f48b01f64bf07ee


iPhone Maniaより引用:https://iphone-mania.jp/news-343094/


livedoor NEWSより引用:https://news.livedoor.com/article/detail/20240571/



TikTokには「ハッシュタグチャレンジ」というものがあります。ハッシュタグチャレンジとは簡単にいうと、流行の火付け役となるチャレンジ動画のことです。
広告主が「#〜チャレンジ」というものを実施し、それを見たユーザーがチャレンジ動画に便乗し、認知度は数日で爆発的に伸びるというもの。


調べたところ、過去に「#トイレットペーパーチャレンジ」、「#いつでもLチキチャレンジ」、「#オオカミくんダンス」などが流行したようです。

このようなチャレンジ動画は日本だけのものではなく、少し前に海外でも「#blindinglightschallenge」(ブラインディングライツチャレンジ)が流行りました。



他のユーザーが投稿しているおもしろ動画・チャレンジ動画をマネしてやってみるのがTikTokの面白さの1つです。

しかし、流行っているからという好奇心で行なったがためにこのように事件が起きてしまいました。
ちなみにTikTokが使えるユーザーは13歳以上と決まっているものの、この少女は10歳でした。ここにも問題があります。


以上、「チャレンジ動画」をご紹介しました。



TikTok危険性:一例まとめ

TikTok危険性 TikTokセキュリティ

簡単ではありますが、以上がTikTokで起こり得るリスクの一例です。再度おさらいしますと、TikTokで考えられるリスクは以下5点です。

・個人情報の流出
・出会い系アプリとして使われ得る
・誹謗中傷
・迷惑行為
・チャレンジ動画

ユーザーが子どもであろうと大人であろうと、そのサービス安全に使うことが大前提であることは忘れてはいけません。


ここから先は、TikTokがこれらのリスクに対してどのような対策をしているのかを説明していきます。



TikTok危険性:セキュリティ対策 ペアレンタルコントロール機能

先に結論からお伝えします。
TikTokに備わるリスク対処法は「ペアレンタルコントロール機能」です。これは1つで複数のリスク対処ができる機能です。

TikTok公式ではペアレンタルコントロール機能のことを以下のように説明しています。

ペアレンタルコントロールは、保護者が自身のTikTokアカウントと子どものアカウントを連携させることで、保護者が子どもの様々なコンテンツ管理やプライバシー設定をできるようにするための機能です。


つまり、ペアレンタルコントロールはTikTokをお使いのお子さんを保護者の監視下に置くことができる機能です。
お子さんがTikTokを使っていて、安全が気になるという方には、うってつけの機能です。


実際にどうやって使うのか画像を使って、順に説明させていただきます。

1 マイページ右上の「・・・」をタップ。

TikTok危険性 ペアレンタルコントロール機能の設定

2 下にスクロールするとペアレンタルコントロールがあります。

TikTok危険性 ペアレンタルコントロール

3 ペアレンタルコントロール機能の説明

TikTok危険性 子どものプライバシー

・お子様の使用制限時間を設定
・お子様に適切でないコンテンツの表示を制限
・お子様のプライバシーおよび安全設定を管理
・お子様のアカウントタイプ(公開または非公開)を選択してください


ここでそれぞれ4つの設定をすることができます。「続ける」ボタンを押すと下の画像に進み設定が出来ます。

4 保護者の方が自身のTikTokで「保護者」を選択する。

TikTok危険性 ペアレンタルコントロール画面

5 次にお子さんのTikTokで「ティーンエージャー」を選択し、このQRコードを読み取る。QRコードを読み取ると先程の4つの設定ができます。

TikTok危険性 ペアレンタルコントロールQRコード

下記に、画像付きで説明がなされていましたので参考までに。

ドハックより引用 https://dohack.jp/sns/tiktok-parental-control


以上、ペアレンタルコントロール機能の説明でした。
再度おさらいをします。

ペアレンタルコントロール機能とは、保護者の方がお子さんのTikTokの閲覧内容を制限し、安全を管理できる機能のこと


次に説明するDM対策にもなるため、この機能がとても重要であるということを再度お伝えします。




TikTok危険性:セキュリティ対策 DM

TikTok危険性 セキュリティ対策DM

次にDMへの対策です。

SNSでは見知らぬ人へ直接メッセージを送ることが簡単に出来ます。
そしてその簡単さ故に、リスクでもあります。理由は出会い系としても使われる可能性があると先にも書きました。

しかしTikTokはあることを条件にこのDM機能に制限をかけています。そこをご説明します。
その条件とは相互フォローであるということです。下の画像をご覧ください。

TikTok危険性 DM


このように相互フォローでなければメッセージが送れません。
他のSNSではまだ見受けられない機能ではないでしょうか。

さらに、ペアレンタルコントロール機能でアカウントを非公開(鍵アカウントのこと)にしていると、相手に自分をフォローさせるのも保護者の手中です。つまり、出会い目的や誹謗中傷の使われ方を大幅に減らすことが可能です。

ペアレンタルコントロール機能でアカウントを安全に使えるようにするというのは、ここでも大きな役割を果たします。ペアレンタルコントロール機能で、出会い系対策、誹謗中傷対策になるのです。

以上がペアレンタルコントロールの説明でした。


次に2021年に行われた、セキュリティに関するアップデートがあったためご紹介です。



TikTok危険性:セキュリティ強化のアップデート

TikTok危険性 アップデート

TikTokの公式ページには、安全性という欄があるほど安全に関して注意を払っているのが伺えます。
2021年1月13日、2021年最初のセキュリティに関するアップデートがかかりとてもセキュリティが強化されましたのでご紹介です。


それが以下です、ざっくり要点だけ公式から引用しております。

2021年1月13日より、16歳未満(TikTokをご使用になれる13歳から15歳)までのすべての登録アカウントのデフォルトのプライバシー設定を「非公開」に変更します。設定を「非公開」の状態でTikTokアカウントを使用すると、ユーザーの動画はフォロワーとして承認した人だけが視聴できます。
16歳未満(TikTokを利用できる13歳から15歳)のユーザーが作成した動画へのコメント設定が変更になります。16歳未満のユーザーは、動画にコメントができる人の設定を「友達のみ」または「オフ」からのみ選択できるようになります。動画に対して誰もがコメントできる「誰でも」の選択肢は削除されました。
デュエット機能とリミックス機能の設定を変更し、16歳以上のユーザーが作成した動画のみこれらの機能を利用できるようになりました。ただし、16〜17歳のユーザーの場合、デュエット機能とリミックス機能のデフォルト設定は「友達のみ」に設定されます。
・16歳以上のユーザーのみが、作成した動画のダウンロードを「オン」設定にすることが可能になります。ただし、16〜17歳のユーザーの場合、デフォルト設定は「オフ」となっており、設定をオンにしない限り、ユーザーが作成した動画のダウンロードは不可能となります。
・16歳未満(TikTokを利用できる13歳から15歳)のユーザーの場合、デフォルトで「アカウントのおすすめ表示」を「オフ」に設定します。※上記はマイページにある「友達をみつける」中の「あなたのアカウントのおすすめ表示」項目を表します。
ダイレクトメッセージ機能とライブ配信機能を16歳以上のアカウントに制限します。
・仮想ギフトの購入、使用、受け取りを20歳以上のユーザーに制限します。
・ペアレンタルコントロール機能を使用して、保護者が子どものTikTokの利用方法や設定に制限をかけることができます。

(TikTok公式より引用)


上の内容を簡単にまとめますと、16歳未満の方はTikTokで友達とのみ交友できるというもの。

TikTokで作成した動画にコメントできるのは、友達のみ。デュエット機能とリミックス機能も原則友達のみ。(デュエット機能とリミックス機能に関しては次に説明します。)

DM機能も16歳以上という制限がつきました。今回のアップデートでしっかりと安全性が高まり、リスク対策がされたと言えるのではないでしょうか。


コメント・デュエット機能・リミックス機能のセキュリティが厳しくなったことに関して詳しく説明いたします。



TikTok危険性:セキュリティ強化 コメント

TikTok危険性 コメント

まず、コメントのセキュリティ強化に関してです。

SNSをお使いの方はご存知かと思いますが、SNSでは投稿に対して「いいね」や「コメント」という形でリアクションをすることができます。

そして今回のアップデートで「いいね」はできるようですが、16際未満のユーザーが「コメント」できるのは友達のみになりました。ここで言う友達とは相互フォローしていることです。


まだTikTokを使ったことがない方のために、画像をご覧ください。TikTokで動画視聴する際の基本画面です。

TikTok危険性 コメント機能

このアップデートにより、見知らぬ人からのコメントによる誹謗中傷が大きく減ることが予測されます。

以上です。
次に説明するのは、デュエット機能とリミックス機能に関してです。



TikTok危険性:セキュリティ強化 デュエット・リミックス機能

TikTok危険性 デュエットリミックス機能

次に、デュエット機能・リミックス機能に関してです。

デュエット機能・リミックス機能ともにコメント同様、16歳未満の方は友達とのみ使えるようになりました。この2つの機能をご存知でない方のためにそれぞれどういう機能なのか説明させて頂きます。


・デュエット機能・・・自分が投稿したものと他の人がコラボする機能
・リミックス機能・・・自分が投稿した動画をそのまま他の人が引用して使えるようにする機能


文字だけではイメージしづらいかと思いますので、こちらもそれぞれ画像を使って説明させて頂きます。まずはデュエット機能からです。

以前note主が書いた、【TikTokとは】と重複します。



TikTok危険性:セキュリティ強化 デュエット機能

TikTok危険性 デュエット機能

こちらが実際のデュエット機能です。デュエット機能を使うと上のように2画面になります。

そして右の女性、アナ・ヴィージャさんと瑛人さんの香水を歌うことでコラボすることができます。アナ・ヴィージャさんが白の歌詞の部分を、ユーザーが赤の歌詞の部分を歌います。

あたかも一緒に歌っているかのような機能ですが、note主もアナ・ヴィージャさんにお会いした事はなく言ってしまえば知らない人です。

16歳未満の場合、この知らない方とのコラボに制限がかかりました。今回のアップデートでコラボできるのが友達のみです。


次にリミックス機能の説明です。



TikTok危険性:セキュリティ強化 リミックス機能

次にリミックス機能です。

音楽業界でよく使われるこのリミックスというワードですが、自分流に加工することを言います。こちらも画像を使って説明させて頂きます。

TikTok危険性 リミックス機能


TikTok危険性 リミックス機能使い方

画像1枚目のアナ・ヴィージャさんの動画、「5.0秒選択済み」の文字があります。
次に画像2枚目を見ていただくと上の部分に赤いバー・青いバーがあるのが分かります。


アナ・ヴィージャさんの動画を5秒引用し(赤いバー)、自分の動画を作る(青いバー)。他者の動画を引用して自分の動画を作るのがリミックス機能です。

こちらも16歳未満の方は友達とのみ使えます。

アナ・ヴィージャさんを例に機能説明をさせて頂きました。ありがとうございます。


以上がデュエット機能・リミックス機能の説明でした。

芸能人やアーティストとコラボすることのできる面白い機能です。しかし知らない人との交流を防ぐという安全性を第一に考えられたアップデートだと言えます。



TikTok危険性:まとめ

TikTok危険性 まとめ

いかがでしたでしょうか。

TikTok(ティックトック)は危険? 5つの危険と対処法を解説します
というタイトルでTikTokの危険性やリスク、それらに対する対処法に関して説明をさせていただきました。

TikTok公式のページでは下記のURLから安全に管して情報がアップデートされています。

TikTok公式安全性:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/safety


TikTokのユーザーは10代がととても多いです。
この記事を書いたのは、TikTokを安全に使っていただけるようにするためです。保護者の方も知らぬ間に、お子さんがTikTokをお使いかもしれません。

「そんなこと知らなかった・・・」とトラブルに巻き込まれる前に、1人でも多くの保護者の方に届けば幸いです。


以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。


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